夏の日に仲間を売って辞任かな
8月最後の日曜日です。
本業多忙のため警備員は休みです。
退職のためにまずは制服をクリーニングに出します。夏服と冬服があります。
辞めると電話で伝えてから制服を返さない人がいるそうです。
クリーニングが面倒なのか費用が惜しいのかわかりません。
辞めてしまえば関係ないと押入れの隅に押し込んでいるのかもしれません。
何度言っても返さない人には「洗濯しないでいいから宅急便の着払い」でお願いしているそうです。
今年の春に新品の制服に換えていただいたばかりでした。
辞める気はなかったのですが命の危機を感じて仲間を売りました。
先月最後の土曜日に8時間勤務中に7時間の炎天下警備をさせられました。
その時のリーダーのことを「あいつを現場からつまみ出して下さい」と会社にお願いしました。
無視されましたが仲間を売る行為は卑劣なことです。
自分の辞職を賭けていましたのできちんと責任を取って去ることにします。