競輪場の警備では基準時間が変則でした。
レース締め切り１２分前が基準となっていました。
競輪では３０分間隔でのレースではありません。
レース間隔がおおむね３０分より早く始まります。
２８分や２６分のように不規則です。
競艇や競馬では１レースが１１時としますと２レースは３０分後の１１時３０分となります。
警備時間も勤務開始から１時間ごとに休憩３０分が取りやすくなります。

競輪ではそのような３０分間隔にします都合が悪いことがあります。
一番大事なレース終了直後に警備員が交代となることもあり

そのようなわけで警備員の交代は締め切り１２分前でした。
ですから厳密に６０分立哨して３０分休憩ではありません。
レース間隔によって５６分立哨で２４分休憩ということがあります。

競艇場勤務では１０時、１１時などの毎時零分が基準です。
競輪場ではレース間隔が不規則なのでそれに応じてレース開始時間が基準になっています。
なぜレース間隔が３０分ではないのか尋ねても理由がわかりませんでした。
もしかしてどなたも理由がわからないのかもしれません。
（競輪場の巻つづく）