駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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明日は春分立春は一瞬

「でも・・・」
と私。
「でも何ですか?」
「コップが大きいですね」
「どういうことですか?」
「少なく見えますが、コップの大きさに惑わされているのかもしれません」


カップの直径は8センチくらいで高さは15センチでしょうか。
かなり大きいカップです。
その紙カップに5、6センチほどコーヒーが入っています。
カップを円柱として体積を求めるといかほどか計算してみようとしました。


『・・・円の面積に高さを掛けたらよかったのか・・・?」
小学生の算数でしょうけどすぐに思い出せません。
『πr二乗×高さだったか?』


職員から、
「お客様にお金を払っていませんか?」
と聞かれました。
なかなか鋭い人だと思いました。
でも領収書に印鑑とうるさくなるにきまっています。
わずか150円ですから「いいえ」と答えました。
「そうですか。では業者に確認を取ります。お疲れ様です」
「はいお疲れ様です」
そのあとカップの体積計算をしてみてわかりました。
(つづく)

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