警備員詰所で予想声弾み
警備会社を退職した先輩達の中で何人かはお客様として競艇場に来られます。
警備員として何年も見ていた懐かしい場所です。
客として入場しますと違った景色が見えるのかもしれません。
何年も毎日レースを見てきた警備員は予想が上手いかというとそうでもなさそうです。
詰所では次のレースの予想をすることがあります。
訳知り顔の先輩が出走表を眺め、
「2号艇と1号艇のモーターがいいので2-1-3で決まり」
などと講釈します。
ところがモーターの良し悪しだけで着順は決まりません。
毎日レースを眺めていましても予想は難しいようです。