駐車場警備員の詩(うた)

警備に関する雑詠です。たまに普通の記事を書きます。

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人情の警備員かな春の風

A競艇場の無料席班の警備員でした。
一生けん命やっているのですが全然評価されません。
一時間前に出勤しないというだけで班長から「お前はだめだ」と烙印を押されました。


これは相当寂しいことです。
ほめられるためにやっているわけではありません。
共に成果を喜んだりねぎらいの言葉をもらえれば心があたたまります。
おつかれさま、ありがとうの言葉がない職場はつらいです。


もともと嫌な職場ですから辞めようと思っていました。
ところが有料席班の班長から来てくれと声を掛けられました。
これで選択肢が一つ増えました。
(つづく)

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