雑踏警備は事故防止それを忘れた警備員
雑踏警備検定試験前の3日間は届け出休みを取っていました。
その3日間で問題集を何度も解きました。
雑踏警備は雑踏で起こる事故や混乱を防止するのが目的です。
お祭りや花火大会、スポーツのイベントや屋外イベントなどの開催時には必ず雑踏警備業務検定に合格した警備員が配置されています。
ボートレース場などの公営競技でもファンが大勢集まりますので同様です。
A競艇場では警備よりも清掃などの付帯業務に精を出しています。
私などそれを冷ややかに見ているものですから「ダメ警備員」と言われていました。
本番の試験は1問5点で20問出ます。
90点以上が合格です。1問5点ですから間違いは2問まで許されます。
5者択一問題です。
正しいものはどれかあるいは誤りはどれかという形式です。
よく考えますと正解が分かってきます。
(つづく)